バストアップしたい人やバストの垂れが気になる人は気になるナイトブラ。
そのなかでも締め付けが苦手な人は、ナイトブラの必要性に疑問を持っているという方もいらっしゃると思います。
ナイトブラを買ったものの、使うのをやめてしまった私が考えるナイトブラの必要性やメリット・デメリットについてまとめてみました。
ナイトブラをつける意味(メリット)
ナイトブラは何のためにつけるのでしょうか?
寝ているとき無意識にしてしまうバストに負担をかける行動を防ぐためのものだと認識しています。
バスト周りのお肉をカップにおさめて、アンダーや脇を締め付けているので、ナイトブラをつけて寝た翌日の朝は、自分の胸がボリュームアップしたなと感じます。
毎日つけることで、バスト以外にお肉を流れないようにするものというイメージです。
変な寝相で寝てしまってバストを支える靭帯に負担をかけてしまうのを防ぐ効果もあると思います。
ナイトブラのデメリット
バストを綺麗に保ってくれるナイトブラですが、デメリットもそれなりにあります。
サイズ展開が少ない
昼ブラに比べて、ナイトブラは非常にサイズ展開が少ないです。だいたいS、M、L、LLくらい。
少ないメーカーだと、2サイズしかないところもあります。
海外と比べて痩せている人が多い日本人でも、さすがに4サイズ程度では足りません。
締め付けの好みもありますしね。
サイズが合わないと効果なし
少ないサイズ展開のナイトブラで自分にぴったり合うサイズを探すのは至難の技。
合わないナイトブラは、キツいし、苦しいし、上にズレてきますよね。
ナイトブラにバストがおさまらなければ意味がないし、私はナイトブラをつけているときの苦しさに耐えられなくて、使うのをやめました。
バストアップには血流を良くすることが大切なのに、キツいナイトブラで締め付けてしまうと逆効果ですし、良質な睡眠も得られません。
先日、キツいドレスを着て、失神してしまったハリウッドスターのニュースがありましたが、そのくらい身体に負担がかかるということです。
ナイトブラをつけるべきか
よく考えてみると、ナイトブラをつけるとバストアップするとか、垂れ乳が改善するというのは、私はちょっと違うと思います。
バストアップには乳腺の発達が必要だし、形を美しく保つには筋肉が必要。
果たしてナイトブラをつけたら、乳腺が発達して、筋力アップするのでしょうか?
乳腺の発達や筋力アップには、食生活や適度な運動、良い睡眠が大切です。
バストケアをしている人が補助的に使うのがナイトブラなんじゃないかなと思ってます。あくまで『補助』。
どちらかというと昼のブラのほうが大切だと思います。
なので、自分に合ったサイズのナイトブラがない場合は、無理につける必要はありません。
まとめ
ナイトブラは、合う人であればきちんと効果のあるものです。
ただ、サイズ展開の少ない現状では、必ずしもナイトブラをつけなければいけないとは思いません。
ナイトブラをつけると、キツい・苦しい・ズレてきて嫌だと感じる人は、無理をして使わないほうがいいです。
不快な症状が出ているということは、バストアップにはマイナスですから。
自分にぴったり合う昼ブラ探すほうがおすすめです。