レンタルサーバーのmixhostを使いはじめて、2年目になりました。
mixhostを使ってみて分かるメリット・デメリットをまとめてみようと思います。
実は、レンタルサーバーの契約更新をするのは初です。
これまでは、更新する前に別サーバーに浮気してました。
そんな私が契約更新したくなるほど、使い心地はいいです。
もくじ
mixhostのメリット
SSD
最近では、他社もSSD化しているところもありますが、いち早くSSDを売りにしていたのはmixhostだと思います。
サイトの高速化を求める人は、SSDサーバーを選択するのもひとつの手です。
SSL化が簡単
今は、ウェブサイトのSSL化が一般的になってきました。
以前使っていたエックスサーバーでは、SSL化をするのに、いちいち手続きが必要なのが手間でした。
その点、mixhostはドメインを追加するだけで、自動的にSSL化できます。
地味なことですが、個人的には大きなポイントです。
アダルトサイトもOK
mixhostではアダルトサイトの運営もOK。
必要のない人には関係ありませんが、mixhostだと幅広いサイト運営ができますね。
mixhostのデメリット
WordPressの初期タイムゾーンが日本じゃない
mixhostには、ほぼデメリットを感じませんが、1点だけあります。
それは、WordPressの自動インストール機能を使うと、英語版がインストールされるのか、
タイムゾーンの初期設定がUTC+0になっていること。
はじめはそこに気づかず、「なんで時間が狂ってるの?」とパニックに(ってほどでもないけど……)。
今までのレンタルサーバーの自動インストールでは、日本版がインストールされていたので、盲点でした。
SSL化には時間がかかる
これはデメリットというか、どこのサーバーでも普通にあることだと思いますが、ドメインを追加してから、SSL化したWordPressをインストールするまでに、1日待たなければならないことがあります。
運が良ければ、数分から数時間後にはインストールできるかもしれません。
1日は待つつもりでいたほうがいいでしょう。
まとめ
レンタルサーバーの有名どころを比較すると、速度などはそんなに差がないのかなと思います。
個人レベルでの利用なら、どこのレンタルサーバーを使おうと問題なく使えます。
ただ、個人的には、SSL化の部分のメリットが大きいのでmixhost一筋になりました。