私は記事を書くとき、Markdownで下書きしてから投稿しています。
今まで、Boostnoteを使っていたのですが、先月から有料のMarkdownエディタ・Inkdropを使っています。
Boostnoteから移行して感じたInkdropの強み、デメリットをまとめてみたいと思います。
もくじ
どうしてInkdropを選んだのか
なるべくメモは一元化して管理したいのですが、EvernoteにMarkdownで書くのは現実的ではないので、Evernoteのように使えるMarkdownエディタを探していました。
そこで見つけたのがInkdropです。
Inkdropの強みをあげると、以下の3点。
クラウド保存が可能
クラウドにメモを保存したい場合、Boostnoteだと、保存先のクラウドアプリ(Googleドライブなど)を自分で用意する必要があります。
Evernote的な使用感を求めていたところ、Inkdropを見つけました。
モバイルアプリがある
スマホなどモバイル端末でも利用できるのが前提でした。
Boostnoteもモバイルアプリがあったはずなのですが、無くなっていました。
ステータス機能
メモアプリは、ノートが増えてくるとしっかり分類しておかないと煩雑になってしまいます。
私は記事の下書きを書くために利用しているので、投稿がもう完了している記事には『済』という文字をつけて分類していました。
Inkdropは、ステータスをつけられる機能があります。
例えば、もう投稿したノートには『Completed』のステータスをつければ、いちいち『済』と書く必要がなくなります。
Inkdropのデメリット
スニペットノートが作れない
使用頻度の高いソースコードをメモしておきたいので、Boostnoteのスニペットノート機能はよく利用していました。
HTML、CSS、Javascriptなどをまとめておけるのが便利だったので、Inkdropにもそれがあれば、最強だったのにな……という印象です。
有料アプリである
個人的にはデメリットだとは思いませんが、なかにはお金を払ってまではいらないという人もいるかもしれません。
ただ、クラウド保存できるMarkdownエディタがInkdrop以外に見つからなかったので、私は、お金を払ってでも使いたいアプリだと思いました。
まとめ
<Inkdropを利用して感じた強み>
・クラウド保存できる
・モバイル端末との同期がスムーズ
・ステータス機能が便利
Inkdropは試用期間が60日と長く、じっくり使ってから、良し悪しを判断できるところがうれしいです。
「有料だから」と、使わずに候補から除外してしまうのは、もったいないと思うアプリでした。