日本に売っていないものをゲットできるのが海外通販のいいところ。
上手に利用すれば入手できないものはないといってもいいかもしれません。
海外通販のメリットやデメリット、商品を安く購入する方法、住所の書き方、注意しておかなければならないことなどをご紹介します。
もくじ
海外通販でショッピングするメリット
安く購入できる
海外ブランドの商品を日本で購入すると、販売代理店の手数料などが含まれているため、輸入元の国で買うよりも高い値段で売られています。
そういったお店を通さずに、海外通販を利用すれば、それよりも安い価格で入手できることもあります。
日本で売られていないものが購入できる
例えば、海外通販を利用すれば、ファッションで日本未上陸のブランドの商品をいち早く入手できます。
日本のサイズでは合わないという人も、海外ブランドならサイズ展開が豊富なので、そこも魅力です。
海外通販のデメリット
海外通販にはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
日本より扱いが雑
まず、日本のようにヘコみもほとんどないダンボールで送られてくることはないと思ってください。
日本では、ダンボールに入れるのが普通という商品でもビニール袋で届いたりします。
破れて、中の商品がむき出しになっていることもあります。
商品が届かないこともある
まれに、注文した商品が届かないこともあります。
クーポンサイトを利用すると安く買えるかも
海外通販を利用するときは、キャッシュバックサイトを通したり、クーポンサイトを使うと安く購入できることがあります。
利用したいショップが登録されていなければ、無理ですけどね。
キャッシュバックなら、『Mr.rebates』、
クーポンなら、『Retail Me Not』が有名です。
住所の書き方
海外通販をするときには、住所を英語で書かなければなりません。
どういうふうに書けばいいか、例をあげますね。
日本語:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1-33
英語:2-1-33 Sakurajima, Konohana-ku, Osaka-shi, Osaka
支払いは、基本的にクレジットカード
海外通販では、基本的にクレジットカードで代金を支払うことになります。
通販サイトがPayPalを導入していれば、クレジットカードがなくてもお買い物をすることができます。
(2018年に、PayPalは銀行口座決済を導入しました)
関税がかかる可能性を考えておく
海外通販でお買い物をすると、関税がかかることがあります。
関税が発生すると、荷物が届くときに支払いを求められるので、料金を支払ってください。
サイトによっては、関税は事前に徴収されていることもあります。
合計金額のなかに『VAT』という項目で計上されているものがあれば、それが関税です。
事前に徴収されていれば、荷物の到着時に何も支払う必要はありません。
慣れないうちは、有名なサイトを利用する
はじめて海外通販を利用する場合、優良なサイトなのか、そうじゃないのかを見分けるのは難しいです。
なので、慣れないうちは、なるべく有名なサイトを利用するようにしましょう。
まとめ
「英語もできないし、海外通販ってなんか怖い……」
そんなイメージのある海外通販ですが、一度使ってみると、そう難しくないことが分かります。
トラブルが起きた場合は、英語で対処しないといけませんが、英語ができなくても、住所の書き方などを知っておけば、日本で通販を利用するのと同じくらい便利に使うことができます。