パソコンで仕事をするようになって、仕事を辞めないといけないかも……かというくらいに、パソコン病の症状に悩んできました。
ですが、いろいろな方法を試して、症状はかなり軽くなるまでに改善しました。
パソコンの使用をやめないかぎり、完治は難しいですが、軽度なら十分です。
いろんな書籍を漁って、パソコン病の症状改善に効果のあったものをご紹介します。
パソコン病の原因
パソコン病は、長時間パソコンを使うことによって、身体の不調が起きたり、イライラやうつのような精神症状を起こします。
職場でコンピューターがあるのが当たり前の時代になり、デジタル機器を使うことが増えたことが原因ともいえますね。
パソコンだけでなく、スマートフォンの使い過ぎでもパソコン病の症状がでることもあります。
パソコン病の症状
パソコン病の症状には、さまざまなものがあります。
例えば、目の痛みや視力低下、頭痛、首・肩のこりや痛み、痺れなどです。
私の場合、
- 頭痛
- 首こり
- 肩こり
- 吐き気
- めまい
- 視力低下
- 寝つきが悪くなる
などの症状がありました。
パソコン病を改善させるために読んだ本
一時期は、数秒ですらディスプレイを見られないくらいに症状が重かったです。
病院に行っても、対処療法しかできないため、いろんな本を読んで、改善できないか試しました。
パソコン病は、長時間同じ姿勢をとることによって、筋肉を動かさないため、血行不良になります。
そのため、こりができたり、血液循環が悪いことで、身体の機能が低下することが考えられます。
要は、血流改善をするような対策をとれば、症状が改善するということです。
実際に、効果を感じた本をご紹介します。
あくまで、私個人の感想です。
筋膜リリース
『DVDでわかる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版』
テレビで、この本の著者の方が出ているのを見て知りました。
紹介された方法をおこなったところ、すぐに身体がポカポカしてきて、視界が明るくなり、頭の血行が促進されているのを実感。
効果を感じられたので、翌日、本屋さんで本をゲットしました。
耳ひっぱり
『耳をひっぱるだけで超健康になる――あらゆる不調が一瞬で消える「神門メソッド」』
耳ひっぱりは、
ちょっとした合間に手軽にできる方法です。
ただ、耳をひっぱっているだけなのに、身体が温かくなってきます。
また、耳にはツボが多いので、手軽なのに効果を感じやすいのかもしれません。
本は、買わなくても耳をひっぱるだけでもOKです。
頭皮マッサージ
『「頭をもむ」と病気が治る! 美顔になる!』
パソコン病の症状が出ている人の頭皮は、ガッチガチに硬いです。
まるで鉄板が入ってるんじゃないかというくらい。
頭皮が硬いのは、頭皮が凝っている状態。
頭痛だけでなく、抜け毛などを引き起こすこともあります。
髪の毛が減っていくのは悲しいので、頭皮の柔らかさは保つようにしましょう。
まとめ
紹介した本の内容を実践してから、症状はかなり改善されました。
ちょっとサボると、また症状が出てくるので、習慣化しないといけません。
できれば、適度な運動をして全身の血行を促進するのがいちばんいいですが、難しい場合は、こういったエクササイズを試してみてください。